2016年7月

archive

工業用ミシン針

DSC_2269

工業用ミシンは一つの作業に特化した単一機能のものが主流で家庭用ミシンのように高機能ではありません、当方にあるミシンも直線縫いしかできません。

それゆえにミシンの機能としてはすでに行き着くところまで行っていて、これ以上進化するところはあまり無いとの事。

それを補う部分として、ミシン針は進化、多様化しています。

スタンダードなオルガンミシン針、ドイツ製のシュメッツ、グロッツ、といったメーカーがそれぞれ針先の形状や素材、コーティングによって、縫う素材に合ったものをいろいろと出しています。

 

シルバーのものは通常のスタンダードな針、ゴールドはチタンコーティングで耐久性をアップしたもの、黒いものはフッ素コートで接着性のある素材を縫いやすくしてあるそうです。

ほかに針先を丸くしてニットの糸切れを防ぐものや、針先をナイフ状の形にしてあるレザー縫いに特化したもの、裏糸を引っ張りにくくした形状や糸切れを極力抑える形状などなど。

針の機能性に注目していろいろ試してみることも必要かもしれません。

 

DSC_2264

 

オーダーメイドシューズ 靴工房ハンザワ

靴つくりの機械1 PFAFF ポストミシン

2016年春 新しいミシンを購入しました。PFAFFというドイツの名門メーカーのもので、ミシンの世界では最老舗メーカー、信頼性抜群のミシンです。 12973240_550429575117015_4496374555481752648_o これは靴のアッパー(製甲)と言われる靴底以外の靴本体を縫製するミシンです。 平ミシンや腕ミシンと違い、下から腕が伸びているポストミシンというものが靴つくりではよく使われます、その中でも、上部の送り機構がローラー方式で、下部の送り機構は上下運動のものもありますが、これは下部もローラーで上部のローラーも駆動しているので、上下で皮革を挟み込み回転して送るので厚い皮革や段差も難なくスムースに縫うことができます。 新品ということもあり今一つ動きがぎこちないですけで、2~3年使ってやっと本調子になってくるとのことで、大事に使っていこうと思っています。 13006567_550744611752178_7276005716822828426_n オーダーメイドシューズ 靴工房ハンザワ

水辺用のサンダル

水辺用にサンダルがほしいとのことで皮革は一切使わずにサンダルを制作しました。1457659_441078082718832_3906964003568071266_n

11392969_441078062718834_7770851022567464160_n

左右で脚長差がある方なので市販の靴ではうまく歩けず、皮革での制作では水辺(ビーチやプールサイド)では使えないので、ということで、ウエットスーツの素材やメッシュの素材を使って、耐水性などを考えて制作、初めてのことばかりだったため、手探りでの制作でしたが、何とかそれなりに完成し、喜んでいただけました。

今週の靴 紹介

541062_150177935142183_799170868_n[1]

ディスプレイ用に制作して飾ってあるハンドソーンのレザースニーカーを見ていただいて色、皮革違いでご注文いただきました。

DSC_2441

茶色のスムース皮革と起毛皮革のコンビで落ち着いた感じに。

 

 

DSC_2443

底の滑り止めはタイヤメーカーでおなじみのダンロップ製、パターン柄もタイヤの柄になっています。

 

オーダーメイドシューズ 靴工房ハンザワ

完成納期のご案内

2016年11月現在で、ご注文いただいてから完成するまでの期間は、靴のデザインや製法によって違いはありますが3~4カ月ほどいただいております。

何時までに必要といった御事情がお有りの場合は、なるべく早くできるように調整いたしますのでその旨ご相談ください。

  オーダーメイドシューズ     靴工房ハンザワ