ハンドソーンウエルテッド製法のオプション

option hand sewn welted

オプション

ハンドソーンウエルテッド製法の手縫い靴の場合、ウエルトは手縫いですが、ウエルトと底材の革を縫い合わせるのは、標準は9分仕立てと言われている、ミシン縫いですが、オプションで手縫いでの、フルハンドソーンでの製作もお受けいたします。 また、ウエスト部分を細く絞ったヴェヴェルトウエストは機械ではミシンがかけられず、手縫いでしか製作できませんが、ヴェヴェルトウエストの製作もオプションとしてお受けできるようになりました。 他には、通常は土踏まず部分に入るバネ(シャンク)という部品は金属製ですが、革シャンクでの製作、先芯も皮革を使用しての製作も、オプションとしてお受けいたします。

オプション

手縫いでのダシ縫

手縫いでのダシ縫

1. 手縫いでのダシ縫い

ウエルトと底材を、ダシ針という道具を使い小さな穴を開け、麻糸で一針づつ手作業で縫い付けてゆきます。2.5mm間隔・(ウエルト縫いに比べ、1/3~1/4)・という細かなピッチで縫い付けるため、相当な熟練と、非常に根気の要る作業です。

手縫いでのダシ縫

手縫いでのダシ縫

一足が縫い上がりました。機械縫いに比べて数十倍の時間がかかります。

手縫いでのダシ縫いは、強度や実用を考えたときには、差はあまり感じられませんが、ウイルというギザギザ模様とピッタリと合った繊細な縫いあがりと、手縫いの味わいがあり、非常にステイタスがある、靴に仕上がります。
また、ヴェヴェルトウエストの底にする場合は、機械では縫えないため、手縫いが必要です。
もちろん、誰にでもできるワケではなく、相当な経験と熟練が必要です。

先芯を皮革製

2. 先芯を皮革製とすることもできます。

天然素材である良さと、耐久性の高さが魅力です。

シャンクを皮革製

3. シャンクを皮革製にすることもできます。

天然素材であることと、何年も履き続けても、折れたりすることがなく、同じ状態を保ち続けます。
日本のみならず、海外でもなかなかお目にかかれない珍しい製法です。

底の形状をウエスト部分

底の形状をウエスト部分

4. 底の形状をウエスト部分をグッと絞ったヴェヴェルトウエストにすることもできます。

スマートなかっこいいフォルムに仕上がります。
(ヴェヴェルトウエストは手縫いでの出し縫いでの製作となります。)